寳金剛寺

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四 季
Four seasons

寳金剛寺の四季は梅林から始まります。2月から3月、白梅や紅梅が富士山を背景に咲き誇り、境内は梅の甘い香りに包まれます。梅に続き、桜、しゃが、躑躅、藤と百花繚乱、境内が花で覆われる季節です。

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境内は、春のお花のあと紫陽花までしばらく花の端境期に入りますが、木々の緑は日一日ごとに色濃くなっていきます。6月、境内の梅がビッシリと実を付け収穫が始まります。
梅雨時、参道沿いで紫陽花やクチナシが花開き、梅雨明けとともに蓮、百合や百日紅など盛夏の花に引き継がれて行きます。

法師蝉が鳴き始めるころ本堂前の赤萩に続き、山門の白萩が参道を覆い尽くすように咲き誇ります。
秋雨が降り続くと梅林では彼岸花が一斉に咲きはじめます。金木犀の大樹が黄橙色の花をつけ香りが境内一円に広がるのもこのころです。
小田原地方は温暖な気候のため紅葉時期は遅く11月下旬から12月にかけて境内はゆっくりと秋色に染まります。

12月、参道沿いの水仙が咲きはじめます。花期は長く春まで咲きつづけ、冬の境内の数少ない色合いとなってくれます。
新年に入ると蝋梅が黄色い花を咲かせ甘い香りが山門周りに漂います。
梅のつぼみもゆっくり膨らみはじめ、寒椿は赤い花をつけ春の訪れを待ちます。
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